オンライン配信サービスを行う「配信業者」の選び方

2021.08.17

セミナーやカンファレンス、株主総会など、さまざまなイベントがオンラインで開催されています。開催したいと思ったとき、ノウハウがなく何をしたらいいかわからない、配信スタッフがいないなど、悩みや不安を抱えることもあるでしょう。

今回は、オンライン配信を成功に導くために、プロの配信業者に依頼するメリットや配信業者の選び方についてご紹介します。

オンライン配信の配信業者とは?

オンライン配信は、主催者が独自に行えるものから、プロの配信業者に依頼してサポート・代行をしてもらうものまでさまざまな形があります。

このプロの配信業者とは、一般的にはオンライン配信の代行やサポートを行う専門業者のこと。カメラやスイッチャーなどの機材や配信プラットフォームを駆使し、生中継の配信を行います。

当日の配信だけではなく、企画段階からの提案や特設ページの制作、投影資料や動画の制作など、幅広く携わる業者も増えています。

下記のようなケースではプロの配信業者に相談・依頼することがおすすめです。

  • 映像や音のクオリティにこだわりたいとき
  • 複数の登壇者をつなぐなど、登場する人が多いとき
  • オンラインとリアルのハイブリッド型配信を行う場合
  • 失敗が許されないとき

オンライン配信業者ができること

オンライン配信業者ができることとはどのようなことでしょうか? 相談や依頼をするメリットをまとめました。

あらゆる配信・プラットフォームに対応できる

セミナー、株主総会、公開記念イベント、スポーツ中継、カンファレンスなど、さまざまなイベントをオンラインで配信することができます。同時通訳を行いながらの配信やドローンを使った配信など、機材と技術を持つ配信業者も増えています。

また、さまざまな配信プラットフォームに対応できるのも配信業者ならでは。zoomやYoutubeをはじめTeamsやciscoなど24種類以上のプラットフォームに対応することができ、既存のプラットフォームとの連携が可能な場合もあります。

企画段階から依頼ができ、初めてのオンライン配信にも安心

今までオフラインで行っていたイベントをオンライン化するとき、何をするべきかわからないことが多いはず。

配信業者に依頼をすれば、企画段階から進めることができます。最適なプラットフォームの選定から、会場選び、参加者の登録導線、アンケート回収の設計まで、目的に応じて配信に関係するさまざまな内容を詰めることができます。

配信トラブルを避けることができる

オンライン配信では、ハウリングや声が途切れるなどの音声トラブル、映像の遅延など、さまざまなトラブルが起こります。配信業者が入っていれば、トラブルを事前に回避することが可能。

万が一トラブルが起こっても、臨機応変にサポートしてくれる業者がほとんど。安心して配信ができます。

クオリティの高い配信が可能

配信業者に依頼することで、画質や音声、画面の切り替わり、企画など、配信のクオリティを上げることができます。

特に、画面の切り替わり(カメラワーク)と企画には大きな差が出ます。専門的な部分でもあるため、自社ではなかなか行うことができません。プログラムが練られ、画面の切り替わりやカメラワークをうまく行えると、飽きのない満足度の高い配信が行えます。

当日の配信以外も行える配信業者も

オンライン配信に関する業務は、当日の配信だけではありません。Webページの制作やバナー作成、会場選定、登録周りやアンケート回収、配信後の動画編集などさまざまな業務があります。オンライン配信周りを一気通貫で行える場合もあり、配信業者によってはすべてお任せすることも可能です。

配信業者の選び方、見極めるポイント

オンライン配信の業者は探すとたくさん出てきます。相談をしたり依頼したりする場合、どの部分をみるのが良いのでしょうか?選び方のポイントをまとめました。

オンライン配信の「実績」を見る

セミナーや株主総会、展示会など、行いたい配信シーンや規模に合う実績があるかをまず確認します。多岐に渡る実績があると、より最適な配信ができるのでおすすめです。

上場企業や官公庁関係の配信実績があるとベター

最近は配信のクオリティがますます上がっています。上場企業や官公庁が絡む案件を担当している業者は、クオリティが高く臨機応変に対応できる可能性が高い傾向に。これらの実績があるとより安心です。

配信だけではなく、提案やサポートを行っているか

当日の配信代行がメインですが、企画や提案からも入る配信業者だと安心。配信の幅が広がり、クオリティの高い配信が可能になります。

臨機応変に対応しているか

ビジネスマナーや対応がきちんとしているかも実は大切なポイント。オンライン配信は機材トラブルや突発的な事象も起こり得るため、臨機応変に対応できる配信業者と組むことが重要です。

金額を出して安さをサービスサイトに打ち出している企業には注意

金額を出して安さをサービスサイトに打ち出している企業には注意が必要です。安さでアピールして配信業者は、「人件費(担当者)」や「機材」を削っていることがほとんど。配信トラブルやクオリティに影響が大きく出るため気をつけましょう。

配信業者に相談・依頼するときに決めておくこと

いざオンライン配信業者に連絡するとき、どのような情報があるとスムーズに進むのでしょうか。相談や依頼時に準備しておくといい情報、決めておくといいことをお伝えします。

オンライン配信を行う上で考えるべき「5W2H」とは?

5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)の6つの要素に、「How much」を加えた「5W2H」を具体的に考えることが重要です。

When …開催時期や期間、期限

Where …開催場所、会場

Who …登壇者やその人数、参加者、ターゲット

What  …セミナーの内容。何を行うか

Why …セミナーの開催理由や目的、意義

How …開催の手段、方法

How much …コストや予算

要素が整理されていないと、プログラムがブレてしまい、オンライン配信の目的を達成できない場合も。外部の配信業者に依頼する場合も同様で、要素をきちんと整理しておけばスムーズに進められます。

まずは「目的」「なぜ行うか」を決めることから

5W2Hの中でもまず最初に考えておきたいのが、「目的」や「なぜ行うか」「何を達成したいか」というWhyとWhatの視点です。この部分を具体的にすることで、時期や登壇者なども見えてきます。

配信業者に依頼する場合は、5W2H全てを明確にできていなくても大丈夫。ただ、WhyやWhatの部分を中心に整理をし、共有していくことがオンライン配信の成功のカギです。

企業で導入しているプラットフォームがあれば事前に確認を

企業によってはセキュリティ上、既存のプラットフォームの使用を推奨する場合もあります。どのプラットフォームを使っているかは確認しておくとスムーズです。もちろん決まっていない場合もあります。それを含めて配信業者に伝えましょう。

オンライン配信の代行サービス「ビデオマッチング」ができること

オンライン配信の代行サービス「ビデオマッチング」ができること

「ビデオマッチング」では、オンライン配信の代行サービスを行っています。

実績は、「内閣府」や「環境省」などの官公庁から、「日経新聞社」や「幻冬舎」などの有名企業様など多数あります。

「Coincheck」が提供している株主総会ツールとの業務提携や、「福井新聞社」とは地方銀行や地方企業のオンライン配信のサポート文脈での連携を行いました。

このように、ビデオマッチングはさまざまな分野でオンライン配信のサポートをしております。

セミナーやカンファレンス、イベント、公開記念、サービス紹介など、配信したい内容に合わせて最適なプラットフォームを選び、安心・安全なオンライン配信を行っています。また、オンラインとオフラインを組み合わせた「ハイブリット型配信」やフルリモートでのオンライン配信などにも対応しています。

他にも、ビデオマッチングは、企画段階からの提案や配信の視聴特設ページの制作、当日配信に流す資料や動画の制作なども担当。配信に関わる業務全般を行えるのが強みです。